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沢田マンションは凄い!
「沢田マンション」通称「沢マン」。高知市薊野(あぞうの)にそびえ立つ、白亜の集合住宅。地下1階地上5階建て、入居戸数約70世帯。一見するとごくありふれた古いマンション。しかしその実体は・・・。
驚くなかれ、この建物、設計から施工までをたった二人の夫婦が手がけたという、世界的にも珍しいセルフビルドマンションなのです。
沢田夫妻が、100世帯が入るマンションを作ろうと乗り出したのが1971年のこと。井戸掘りから水まわり工事まで、すべて独力でコツコツと。着工から35年余り、夫の嘉農氏が他界する2003年まで増築が繰り返され、現在の外観に至るそうです。
ここに住む人たちは、みな顔見知り。地下の多目的ホールでは合気道教室、カレー大会などが行われ、近所に住む人々にとっても憩いの場として活用されているのだとか。また、4階にはギャラリーカフェ、5階には鯉が泳ぐ池、子どもたちが遊べる庭、ニワトリ小屋、6階には屋上菜園もあり、マンション内で自給自足も行われているのだそう。
沢田夫妻が生涯をかけて実現した壮大な夢。その精神に魅せられ、共感する若い入居者が増えているようです。一般の人でも1泊から宿泊可能な部屋もあるそうですから、ここに何かを感じた人は、直接その魅力に触れてみてはいかが?
テーマ:住まい - ジャンル:ライフ
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