救急搬送トリアージって何だろう?
近頃、安易な119番要請の実態を伝えるニュースを目にします。YOMIURI ONLINEのよみうり寸評によれば、過密化する救急搬送の約半数が軽症者なのだそうです。中には病院の診察の順番待ちを繰り上げるために救急車を利用するなど、本来の目的にそぐわない理由が挙げられていました。一刻を争う緊急事態が発生していることを踏まえれば、このような身勝手な利用に対して早急な改善が望まれるところです。
東京消防庁では、1年前から「緊急搬送トリアージ」を導入。同庁のサイトによれば、119番通報を受けて出場した現場において、明らかに緊急性が認められない場合には搬送を行わずに医療機関への通院を促すもので、救急性の高い傷病者のために備えるのだそうです。
また、同庁では救急車を呼んだほうがいいのかな?と判断に迷う時に相談ができる、救急相談センターが開設されています。#7119をプッシュするとセンターへ接続され、救急医療のプロが24時間年中無休で待機。応急手当方法や医療機関を案内、場合によっては救急車を出場させるなどの対応をしてくれるのだそうです。
救急搬送を必要とする人のために、利用しようとする一人一人のモラルが問われるところ。的確な利用を心がけたいものですね。
緊急搬送のたらい回しなどが以前取り上げていましたが、これも困った問題ですね。常識ある行動をお願いします。
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