ぬるめうどん
「あちちちちち! あのー、すみません、スプーンとおわんください……」極度の猫舌のため、うどんやラーメンを食べる際には必ず他の器に移し冷ましてから食すのが習慣となっている筆者。う〜ん、もう少し冷めていると食べやすいんだけれど。そんな猫舌の切実な悩みに答えた「ぬるめうどん」が食べられるうどん屋があるらしい!?
久留米市のうどん店「たけ屋」では、10月から通常よりスープの温度が低いぬるめのうどんの提供を開始。“熱いは美味い”信仰に一石を投じるかのごとく登場したこの新サービスは、早くも話題を呼んでいます。10月9日付けのasahi.comの記事によると、通常85度前後のスープを60〜65度にオーダーすることが可能なのだとか。お子さん連れにもオススメだそうです。
熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにと言われる通り、料理には美味しいとされる温度がありますが、案外その感覚は人それぞれなのかもしれませんね。他にも、コーヒーチェーンのスターバックスでは、「ライトホットで」と注文すれば、お好みのコーヒーをぬるめにカスタマイズできるのだそう。また一方で、お寿司のシャリといえば人肌で振舞われるのが常識とされていますが、中食が一般化し、作り置きのお寿司がどこでも手に入るようになった今、人肌のシャリは敬遠され、むしろ冷えている方が喜ばれる傾向にあるのだとか。
ぬるめが好評のうどん、冷えたシャリが持てはやされるお寿司。時代とともに、美味しさのカギを握る温度の基準も変化しつつあるようです。ちなみに筆者は、つけ麺のつけだれが冷たければなお美味しいのにと常日頃感じているのですが、みなさんはどう思いますか?
これも一緒にどうでしょう。
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