6色ハットを取り入れよう!
毎週行っている企画会議。当初の活気もどこへやら、気づけば何となく参加するだけになってしまった今日この頃。口火を切るのはいつも同じ人、特に反対もなければ質問もなし。誰も意見を言わないがゆえ、発言者のアイデアはほぼ採用。そのくせ後で「やっぱあれじゃまずかったよね」なんて愚痴も。普段はみんなフレンドリーに雑談もするのに、会議の席ではなぜか寡黙に。そもそも、この会議の意義って……そんな疑問を持ったなら「6色ハット」を採用してみてはいかが。
これは、医学博士エドワード・デ・ボノ氏が1967年に考案した「水平思考」の中核をなすメソッドのひとつ。思考の切り替え、および思考の集中によって会議が有効に進められるという発想法で、1985年に発行された「Six Thinking Hats」は、現在まで超ロングセラーとなっているのだとか。日本でも水平思考ブームが起こり、大手企業も「6色ハット」を積極的に会議に採用しているのだそう。そんな6つの帽子のそれぞれの色が表す意味はこちら。
・黄…太陽のイメージ。プラス思考。 ・白…コンピュータのイメージ。情報、客観性。 ・赤…心臓のイメージ。感情、直感。 ・黒…裁判官のイメージ。懸念、注意。 ・緑…ジャングルのイメージ。創造性。 ・青…空のイメージ。思考プロセスの管理。結論をまとめる。
これらの帽子をかぶることで、参加者全員の視野を広げ、多面的な発言を導き出すことが可能になるのだとか。普段は直感に任せて発言をしていた人が建設的な意見を述べる、またいつも否定的なスタンスの人がプラス思考で意見するなど、それぞれが視点を変えることで、より議論を深めることができるそうです。
会議の進行を変えるだけで、目からウロコの新発見があるかも。アナタのまわりは、眠くなるような会議、していませんか?
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